査定基準がわかる?バイオリンを高価買取してもらうポイントとは?
2018.3.7
バイオリンを売る際に、まずどこで買取してもらうかがポイントになります。
総合リサイクルショップでは、インターネットの価格相場などを参考にすることが多く、買い叩かれてしまう可能性が高いです。
素人には分かりづらいので、バイオリンの知識と鑑定眼を持つ、楽器買取専門の業者を探すことをおすすめします。
価格も業者により様々ですので、二~三か所の業者に査定してもらいましょう。
そしてその業者が、古物商の登録認可を受けているかどうかも、事前に確認しておきましょう。
また、ネットオークションで売るという方法もあり、業者より高く売れることもあります。
さて、バイオリンの査定基準ですが、まずは音がきちんと出るか、外観に異常がないか、証明書などの書類が揃っているか。以上の三点は基本中の基本となります。
この条件を満たしていないと高く売るどころか、買取拒否の可能性もあるので注意しましょう。
それから、買取のポイントを見ていきましょう。
まずは、楽器についた汚れをきれいにふき取り、必要があれば修理をします。ケースや備品も確認して揃えておきましょう。
楽器のメーカー、器種、コンディション、購入時に新品か中古か、購入時の金額などが査定の基準になります。
古くて希少価値の高いモデルの場合、高く買い取ってもらうことが可能です。
バイオリンの相場はあまり変動しませんが、それでも早く買い取ってもらった方が良いでしょう。