ダイヤモンドの価格を左右するものとは?
2017.6.15
世界で一番硬いことで有名な宝石ダイヤモンド。
あまりの美しさに憧れている方も多いでしょう。
ダイヤモンドの価格を決めるうえで重要になってくるのが「4C
」です。今回はダイヤモンドの価格の決め方についてご紹介します。
<カラット>
宝石の重さを表す単位です。同じ重さでもカットの仕方によって見た目の大きさが変わる
ので単純に大きいからといって重いわけではありません。
<カラー>
ダイヤモンドの色を表します。無色透明に近づくほど希少価値が高く価格も高くなります。
ただファンシーダイヤモンドといって色を楽しむダイヤモンドもあり無色透明より価値がつく場合もあります。
<クラリティ>
クラリティはダイヤモンドの中にある不純物、ひずみや研磨跡、外傷などがどこにどの程度あるかを評価したものになります。
内包物が少ないほど希少価値が高くなります。
ただ、内包物が全くないダイヤモンドは一握りで市場で目にする機会はないと言っても過言ではありません。
<カット>
ダイヤモンドの形のバランスと研磨の仕上がりを表します。
バランスよくカットされたダイヤモンドは価値が高くなります。
いかがでしたか?
これらを基準としてダイヤモンドの価値が決まります。
この記事が読んでくださった方の参考になれば幸いです。