エアコンの処分で失敗しないための方法とは?
2018.4.4
自宅用のエアコンは家電リサイクル法の対象ですから、処分方法が限られています。
エアコンを分解などしてしまうと有害な物質が空気中に飛び散ってしまいますし、分解して小型ゴミと捨てたりゴミ捨て場に捨てることはできません。
リサイクル券を購入して、取り外したエアコンに貼り付けて所定の場所に持ち運ぶ、もしくが業者に取り外して適切に処分をしてもらうことが必要です。
リサイクル券を貼らずにゴミ捨て場に放置してしまうと、不法投棄とみなされることがあるので注意が必要です。
大抵の場合、古くなったり壊れたのでエアコンを新しく買い替えたとき、取り付け作業と同時に電気店に取り外してもらって処分を代行してもらうことが多いです。
自分でリサイクル券を購入するという面倒な手間はなく、所定の費用を業者に払うことによって処分ができます。
その他には家電の回収業者に取り外しをしてもらい、そのまま処分をしてもらうという方法があります。
その時も取り外しから搬出まで行ってくれるので、リサイクル料金を含めた手数料を支払います。
自分で取り外しをすることもできますが、取り外しの順序を認識していなければ有害なガスがこぼれてしまうことがありますから、注意が必要です。