電化製品は「家電リサイクル法」により処分するためのお金がかかりますが、古くなったものを捨てるのにお金を払うのは嫌だという方も多いでしょう。

ほかの電化製品と違い壊れていてもパソコンなら買い取ってもらえます。

今回は「どうして壊れていても買取が可能なのか」と「買取依頼の前にしておくべきこと」についてお話しますね。

・部品はリサイクル可能！
ノートパソコンは様々な部品によって構成されています。
一部の部品が壊れても代用できるパーツがあれば修理して使うことができるのです。
したがってパソコン本体が壊れていても、中の部品に影響がなければ取り出して修理に充てることができます。

最近では壊れても自分で修理する人が出てきているので、その人たちにとっては目的の部品を手に入れることができるという点で古いパソコンには価値があるのです。
部品によっては思わぬ値がつくこともありますよ。

・データは完全に消しましょう
パソコンには膨大な数のデータが入っています。これらのデータが流出してしまえば、個人情報が漏れてしまいますし、他人にも迷惑をかけてしまいます。

データが残っている状態だと買い取ってもらえなかったりしますので、買取に出す前にデータは削除しておきましょう。

パソコンはデータをゴミ箱に入れただけでは消すことはできません。
しかし、ゴミ箱を空にしてもツールを使えば復活します。
復元を難しくするために市販のデータ消去のためのソフトウェアが売っていますのでそれを使ってデータを完全に消しておきましょう。

いかがでしたか。
パソコンの買取についてご紹介しました。興味のある方は一度ご連絡ください。